
■ 【塗装の専門知識】
カビやコケが生えてしまっている外壁の塗り替え修繕方法は!?
【塗装の専門家】 成田建築塗装 代表 成田裕之
【ペイント住まいる!】ホームページへお越しいただき有難うございますっ!
成田建築塗装 代表 成田裕之と申します。
今回は、外壁にカビやコケが生えてしまった場合の塗り替え施工法をテーマに
簡単ではありますが、解説していきたいと思いますっ!
私が過去に施工したお客様の住宅の施工事例にそって、
塗装の知識を散りばめながら実例をご紹介します。
外壁や屋根の経年劣化において、お客様の深い悩みを解決するべく、
塗装の専門家として少しでもお役に立つことが出来ると嬉しく思いますねっ! (*^_^*)
■ 大切なお住まいの外壁にカビっ!?コケっ!?
一体どうしたらいいの・・・っ?
外壁塗り替えにおいてお客様は、
ヘアクラック(微細なひび割れ)とカビ、そしてコケを気になされていました。
こちらは他の現場写真ですが、外壁にカビやコケが生えている画像です!
外壁カビ・コケの画像はこちらっ!
結構ひどいですよね・・・。 カビやコケが発生しやすい場所として
① 日光があまり当たらない壁面、
② 湿度の高い場所、
③ 植栽物の多い場所・・・・等に生じ易いです。
また塗料に含まれる防かび剤の薬効がなくなってきた場合にも、カビやコケが生じ易くなるのです。
今回塗装した壁は、チョーキングはありませんでした。
チョーキングとは、外壁材の塗膜が紫外線と水により加水分解して、
白い粉状のものが塗膜表面に付いている状態の事を言います。
ちなみにチョーキング現象の画像はこちらっ!
外壁や屋根塗装の一番重要なポイントは下地作りである・・・、
ということは塗装業界に携わるものであれば常識的なお話です・・・。
この下地づくりをもし適当に行ってしまえば、
せっかく塗装を行っても数年で塗装が剥がれてしまい、
また塗り替えをしなくてはなりません。
下地づくりは塗料の保護、付着をよくするだけでなく、
塗装の耐久年数にも大きくかかわってきます。
おおまかな工程としては・・・、
①コケ落とし、 ②機械洗浄、 ③下地調整、 ④下塗り、 ⑤中塗り、 ⑥上塗り
まず最初に、コケは洗剤を使って丁寧に落としました。
そして次に行うのが洗浄・・・。
下地調整はヘアクラックの部分に微弾性フィラーを一度塗り、
そして全面に微弾性フィラーを塗布しました。
中塗り、上塗りは、
関西ペイントのセラМレタンを使用しました。
下地づくりから適切に塗り替え工程を行うことによって
強固で厚い塗膜ができお住まい全体が輝きを取り戻すことが出来ました。
関西ペイント セラMレタンのカタログ画像はこんな感じです!
カビ・コケも綺麗に落として、とても綺麗に仕上がりましたっ!
お施主様も仕上がり具合には、とても喜んでいただけましたっ!
完成写真はこちらっ!
このように、強固で美しい塗膜を作るには一つ一つの工程がとても重要になります。
外壁塗装を行うことは見た目の変化だけではなく、
紫外線や風雨からの保護にもなるため、結果として建物の長寿命化にも繋がるのです。
どんなお住まいでも定期的なメンテナンスが必要です。
お住まいごとの劣化状況を専門家が適切に把握し、
塗装の専門家が適切に対処法を決定する・・・。
そしてその様な根拠ある塗装工程にて塗り替えリフォームを行うことにより
お住まいの寿命を飛躍的に延ばすことができるのです。
「貴方のお住まいの外壁や屋根はカビ・コケ、チョーキングなどの現象は出ていませんか・・?」
屋根なんかは特に目が行き届かないものなので、
予想外に劣化は進んでいる場合も多く事例としてありました。
ペイント住まいる!、成田建築塗装ではお住まいの無料診断も行っております。
お客様が何気なく抱く素朴な質問から、
具体的でふか~い疑問や不安事項まで幅広くヒアリングし、
適切な塗装方法と高品質な外壁屋根塗装をご提供いたしますっ!
今後共、ペイント住まいる!
および成田建築塗装へ何でもお気軽にご相談くださいっ!
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